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肌荒れ禁止! 顔の産毛処理3つの方法

手軽で簡単! スプーン美容方法とその効果

頬やおでこ、鼻の下などの産毛処理は女性には欠かせないことですが、注意して安全な方法を選ぶ必要があります。
正しい方法を選ばないと、かえってお肌を傷つけて肌荒れなどのトラブルを招くことに。
肌荒れを防ぎながらキレイに産毛を処理するために知っておきたい、正しい産毛処理方法を3つご紹介します。さらに、もっとも手軽な方法ながら一歩間違えればお肌を傷つけることにもなってしまいかねない「産毛の自己処理」の際に気をつけたいポイントもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

肌荒れを防ぐ! 安全な産毛処理3つの方法

■美容室で行う
意外に知られていないようですが、美容室で顔剃りをしてくれるところも多くあります。
値段は1000円~4000円程度で、しっかりとした資格を持ったプロがきちんと顔剃りをしてくれます。ビフォーケア・アフターケアともに丁寧で、自分で行うよりも安心なところが魅力ですね。
ですが、一方でヘアカットと同様に月に1度は通わなければならないという点もあります。

■脱毛器を使う
脱毛器でのケアのメリットは、定期的に使っていけば徐々にお手入れの回数を減らすことができるようになることです。少しずつ産毛を薄くしてくれるので、こまめに顔剃りをする手間が省けます。
ただ、カミソリやシェーバーを買うよりも少々値が張ることや、本当に自分のお肌に合ったものを慎重に選ぶ必要があることなどの注意点もあります。

■L字型カミソリを使用した自己処理
自己処理は、コストもあまりかからず、定期的に通う必要もないもっとも手軽な処理方法です。しかし、体のほかのパーツと同様にT字型のカミソリを使ってしまうと顔の凹凸に合わせられないため、キレイに剃れずにかえって肌を傷つけることがあります。
顔用のL字型のカミソリを使い、毛の生えている方向に沿って丁寧に剃っていけば、自宅でも十分安全に処理することができるのです。

肌を傷つけずに行う産毛自己処理ポイント

手軽で簡単! スプーン美容方法とその効果

■産毛を剃るタイミングは夜・バスタイム後に
産毛を処理したばかりのお肌は非常にデリケートです。朝処理してその直後にメイクをしたり、紫外線に当たるなどすると肌荒れなどの原因になってしまいます。
産毛処理のベストタイミングは夜、バスタイムの後。毛穴が開いて肌が柔らかくなっているので、キレイに剃ることができますよ。

■頬やおでこは2、3週間に1度、鼻の下も週1に留める
産毛処理の頻度は頬やおでこなどは2~3週間に1回程度、特に気になる鼻の下などは週に1度に留めるのがオススメです。あまり高頻度で行うと産毛と一緒に必要な角質がはがれてしまい、肌荒れや赤みの原因になってしまいます。
また、生理中や直前・直後などもお肌が非常に敏感になっているため、避けたほうがいいでしょう。

■シェービングクリームを使う
自宅での顔剃りは、お肌を必要以上に傷つけてしまう可能性があります。できれば専用のシェービングクリームを用意してお肌を保護してから行いましょう。
一般的な保湿クリームなどを塗ってから行っても構いませんが、専用のもののほうが粘り気があるため、よりお肌を傷つけずに処理することができます。

■アフターケアは入念に
剃り終わったら間を置かずに必ず丁寧なアフターケアを行いましょう。特にいつも以上に保湿ケアを意識して行う必要があります。
いつもよりたっぷりと保湿化粧品を使ってケアします。化粧水やクリームなどがすべてひとつになったオールインワンジェルなどを使えば、手早く十分な保湿ケアを行うことができますよ。

安全な方法で、産毛のないすべすべのお肌をキープしてくださいね!


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