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鼻まわりのシワの種類と対策

見落としがちというか、油断しがちなのが「鼻まわり」のシワ。 鼻は顔の真ん中にあるので、シワができると目立ってしまいます。 鼻まわりのシワは気づかないうちに深く刻まれてしまうことも多いので、早めの対策を・・・!

では、多くの人にできやすい鼻まわりの種類ごとにその原因と予防、改善策をご紹介します・・・

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鼻の付け根の横ジワ


目と目の間、鼻の付け根あたりに刻まれる横ジワ。鼻まわりのシワの中でも多くの人にできやすいシワです。

ここにシワが寄るのは、表情筋の一つ、鼻の付け根にある「鼻根筋」の収縮によるもの。眉をひそめて眉間に縦ジワを寄せた時、鼻の付け根には横ジワもできていることが多いのです。

こうした表情を作ったときにできるシワは、「表情ジワ」と呼ばれます。表情ジワは若いうちには表情を戻せば自然とシワ消えるのですが、年齢を重ねるにつれ表情を戻してもシワが残ってしまいやすくなり、だんだん深く刻まれてしまうのです。

<予防・改善策>

  1. ここにシワが寄るような表情のクセがないかを見直すお仕事中や作業をしているとき、考え事をしてシワを寄せている場合があります。
    視力が悪い人は、見づらい為に焦点を合わせようと目を細めてシワになっていることも。
  2. シワを伸ばすマッサージをする額の筋肉は後頭部とつながっています。
    気が付いた時に、後頭部を少しもみほぐすだけで皮膚も筋肉も柔らかくなるので、シワ対策に繋がります。
  3. 普段からなるべくシワを寄せないようにする表情のクセがシワをつくる大きな原因なので、日頃から意識をすることが一番のシワ対策といえます。
  4. しっかり保湿ケアをする普段のスキンケアを見落としがちな部分なので、乾燥が原因でシワになっているタイプの可能性があります。保湿力の高い化粧品を使用し、しっかりハンドプレスしてなじませると、乾燥小じわ対策にもなります。鼻まわりケアにおすすめ オールインワンジェル美容液

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鼻筋に沿った縦ジワ


鼻筋に沿った縦ジワ

鼻の小ジワと言うと横ジワが気になるという方が多いのですが、中には鼻筋に沿って縦ジワができてしまうという方もいます。

縦ジワの場合は、表情で自然に刻まれるというよりは、自分で鼻をつまんだり鼻まわりをいじったりするクセが原因になってシワが寄ってしまう場合が多いようです。また、乾燥が原因でうっすらと縦ジワができるケースもあるようです。

<予防・改善策>

鼻の下の縦ジワ


鼻の下、唇との間にできる細かい縦ジワ。「梅干しシワ」なんて呼ばれることもありますね。このシワも、とても老けて見えてしまう厄介なシワです。

鼻の下に縦ジワができてしまうのは、唇のまわりにある表情筋「口輪筋」の衰えと、肌の弾力の低下が主な原因です。

このシワの予防や改善には、ほうれい線対策としてもおなじみの「ベロまわし体操」が効果的です。

<ベロまわし体操とは??>

舌で内側からシワを伸ばすとともに、口輪筋を鍛えることに役立ちます。

  • 口を閉じた状態で歯の表面に沿って舌をぐるぐると回します。
  • 右回りと左回りを15回程度行うのを目安にしましょう。
  • 1日3セット行う。

最初は15回できないこともあるようです。
筋肉が弱っている可能性が大なので、徐々に回数を増やしていきましょう。

以上、鼻まわりのシワの種類と対策についてお伝えしました。
これらのシワの根本的な原因として、加齢による肌の弾力の低下が考えられるため、上記の対策に加えて、コラーゲンやコラーゲンの材料となるたんぱく質、コラーゲン合成に必要なビタミンCなどを食事から摂るようにするのも大切です。
しっかりケアして、若々しいお肌を保っていきましょう。

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