「昼間のスキンケア」が重要な理由
朝は日中の乾燥や紫外線から肌を守るために、スキンケアやメイクを行いますよね。
しかし、それらもオフィスでの乾燥やメイク崩れによって、徐々に効果が半減してしまいます。
そこで必要となるのが、「昼間のスキンケア」です。
保湿をしながらメイクを直すことによって、再び肌への保護力を強化し、外部からの刺激から肌を守るのです。
朝晩のスキンケアだけでは肌トラブルが改善しないという方は、朝晩だけでなく昼間のスキンケアも取り入れることで改善に繋がるかも知れません。
では、具体的にはどのようなスキンケアを行えばいいのでしょうか?
次の見出しで紹介していきます。
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今すぐ始めたい「昼間のスキンケア方法」
昼間のスキンケアで大切なのは、「メイク直し」も同時に行うこと。
仕事の休憩中など、あまり時間をかけられないからこそ、ステップを守って丁寧に行いましょう。
メイク直し&スキンケアは外出前に
まず重要なのは、メイク直しをするタイミングです。
ランチなどで外出する予定があるなら、その前にお直しをしておきましょう。
これは乾燥して崩れたままの肌で外に出ると、メイク崩れの部分から紫外線や花粉などの影響を受け、肌全体がダメージを受けてしまうからです。
メイク直しは身だしなみだけではなく、肌を守るために行うものでもあるので「刺激を受ける前に直す」というポイントを徹底してください。
あぶらとり紙を使わない
メイク直しで欠かせない皮脂のケアですが、あぶらとり紙の使用は返ってダメージになってしまう可能性があります。
あぶらとり紙は皮脂だけを取るものなので、肌に崩れたメイクが残ったり、肌に必要な皮脂まで奪い取ってしまう恐れがあるのです。
あぶらとり紙の代わりに、ティッシュを使って皮脂ケアをしてみて下さい。
余分なメイクを落とし、皮脂も浮いている分だけ吸い取ってくれるので肌も乾燥しにくくなりますよ。
保湿美容液で潤いキープ
皮脂をティッシュで押さえたら、次は保湿です。
化粧直しにミスト状の化粧水を使っている方は多いと思いますが、これはNG。
確かに化粧水を吹きかけた瞬間は肌に水分が与えられて、保湿されたように感じますが、実はすぐに元の乾燥状態へと戻ってしまいます。
しかし油分たっぷりなクリームだと、化粧崩れが気になるもの。
そこでおすすめなのが、保湿成分がたっぷり入り、肌なじみが良いオールインワンジェルです。
指を使って顔に薄く伸ばし、なじませてあげましょう。
オールインワンジェルなら、化粧水と乳液、クリームの効果があるので、持ち運びも1つでOKです。
フェイスパウダーで紫外線ブロック
朝日焼け止めを塗っていても、午後になる頃には効果が半減してしまいます。
UVカット効果のあるフェイスパウダーを重ねて、紫外線対策を行いましょう。
ファンデーションを重ねるより綺麗に仕上がりますし、事前に保湿をしておけば乾燥も気にならないはずですよ。
誰に見られてもはずかしくない肌を作るには、こまめなケアが大切です。
昼間の化粧直しにひと手間加えて、綺麗な肌をキープしましょう。
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