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「化粧崩れ」「化粧ノリが悪い」その理由と対策は?

乾燥が化粧ノリを悪くして、化粧崩れを引き起こす

そんなお悩みのそもそもの原因は、お肌の「乾燥」です。
お肌にうるおいが足りなくなると、表面の滑らかさが失われたり細かい乾燥ジワができたりして、化粧がムラになってしまいやすいのです。

また、乾燥したお肌は皮脂を分泌することで、乾燥の進行を防ごうとします。
これにより、化粧崩れが起こりやすくなってしまうのです。

洗顔のあとにはしっかりと保湿をして乾燥からお肌を守り、朝の化粧ノリを良くしたいですね。

睡眠不足やストレスもお肌の大敵!

睡眠不足やストレス、ホルモンバランスの乱れなどによって化粧ノリが悪くなるケースも多いです。

睡眠不足になったりストレスを感じたりすると、肌のターンオーバーがうまくいかなくなってしまいます。ターンオーバーがうまくいかないと、セラミドなどの保湿成分も不足してしまいます。

また、生理前などにホルモンバランスが乱れると、お肌はとても不安定な状態になります。
できるだけ睡眠を取り、ストレスを排除することがお肌のためになるのです。

正しい手順で化粧をしよう

「化粧崩れ」「化粧ノリが悪い」その理由と対策は?

化粧ノリを良くするためには、化粧の手順に気を配ることも大切です。

洗顔のあと、基礎化粧品を使う前に蒸しタオルを顔に当てて、じっくりと毛穴ケアをしてみてください。
毛穴がしっかりと開くので、化粧水がお肌の奥まで浸透しやすくなります。
蒸しタオルでケアしたあとは、しっかりと保湿をしましょう。

保湿が終わったベースメイクにとりかかります。
普段、化粧水や乳液をパッと付けてからすぐにベースメイクを始めていませんか?
お肌の表面に化粧水や乳液が残っている状態で化粧をすると、化粧が崩れやすくなってしまいます。乳液がしっかり染み込んでから、化粧下地を使いましょう。

化粧パフやスポンジは洗ったり取り替えたりして、常に清潔なものを使うことも大切です。

お手入れしすぎは禁物!

丁寧なスキンケアはとても大切ですが、お肌のいじり過ぎは禁物。
過剰なケアはお肌にとってストレスとなり、かえって肌荒れを起こしやすくなってしまうのです。特に、毛穴パックやピーリングなどをしすぎると、皮膚が薄くなって紫外線などのダメージを受けやすくなってしまいます。

顔を洗うときはゴシゴシとこすらないように、洗顔料をしっかり泡立ててやさしく洗えばOK。
また、お手入れにはオールインワン化粧品がオススメ。
お肌に過剰なストレスをかけることなく、しっかりとケアすることができますよ。


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